項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
接続先 |
必須 |
使用不可 |
グローバルリソースを選択します。
グローバルリソースの設定方法については、「グローバルリソースのプロパティ」を参照してください。
- [追加]:
新規にグローバルリソースを追加します。
- [一覧の編集]:
「リソース一覧の編集」画面にて、グローバルリソースの設定を編集することができます。
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テーブル名 |
必須 |
使用不可 |
Salesforceのテーブル名を選択します。 |
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同時実行モード |
必須 |
使用不可 |
ジョブの同時実行モードを選択します。
- [並列]:(デフォルト)
並列モードでジョブを作成します。
- [順次]:
順次モードでジョブを作成します。
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並列処理を行うと、データベースの競合が生じる可能性があります。競合が激しいと、読み込みが失敗することがあります。
順次モードを使用すれば、バッチは1つずつ確実に処理されます。ただし、このオプションを使用すると、読み込みの処理時間が大幅に増える場合があります。
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オペレーション種類 |
必須 |
使用不可 |
ジョブのオペレーション種類を選択します。
- [INSERT]:(デフォルト)
挿入のジョブを作成します。
- [UPDATE]:
更新のジョブを作成します。
- [UPSERT]:
更新/挿入のジョブを作成します。
- [DELETE]:
削除のジョブを作成します。
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外部ID項目 |
省略可 |
使用不可 |
外部ID項目を選択します。 |
- [オペレーション種類]で「UPSERT」を選択した場合、有効になります。
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物理削除(HardDelete) |
必須 |
使用不可 |
物理削除(HardDelete)を行うかどうかを選択します。
- [チェックあり]:
オペレーション種類をHardDeleteとして実行します。
- [チェックなし]:(デフォルト)
オペレーション種類をDeleteとして実行します。
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- API 23.0以降で指定可能です。
- [オペレーション種類]で「DELETE」を選択した場合、有効になります。
チェックありとした場合、削除されたレコードはごみ箱に保存されません。代わりに、即座に削除の対象となります。
この操作の権限である「Bulk API の物理削除」は、デフォルトでは無効になっており、システム管理者によって有効にする必要があります。
物理削除を行うには、Salesforce ユーザライセンスが必要です。
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コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
job_id |
作成したジョブのIDが格納されます。 |
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object |
作成したジョブのオブジェクトAPI名が格納されます。 |
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external_id_field_name |
作成したジョブの外部ID項目API名が格納されます。 |
|
content_type |
作成したジョブのコンテンツタイプが格納されます。 |
|
concurrency_mode |
作成したジョブの同時実行モードが格納されます。 |
|
state |
作成したジョブの状況が格納されます。 |
|
operation |
作成したジョブのオペレーション種類が格納されます。 |
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created_by_id |
作成したジョブの作成者IDが格納されます。 |
|
created_date |
作成したジョブの作成時刻が格納されます。 |
|
system_modstamp |
作成したジョブのシステム時刻が格納されます。 |
|
server_url |
ログイン後のエンドポイントURLが格納されます。 |
|
session_id |
セッションIDが格納されます。 |
|
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
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operation_api_exception_code |
APIエラー発生時、発生したエラーのExceptionCodeが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- APIエラー以外のエラー発生時は、値が格納されません。
DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
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operation_error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
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operation_error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
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例外名 |
原因 |
対策 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[接続先]が指定されていません。 |
[接続先]を指定してください。 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
java.net.UnknownHostException |
グローバルリソースで指定したPROXYサーバが見つからない例外です。 |
PROXYサーバの状態を確認して下さい。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Proxyホスト]を確認してください。 |
java.net.SocketTimeoutException connect timed out |
Salesforceに接続中にタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Connectionタイムアウト(秒)]を確認してください。 |
java.net.SocketTimeoutException Read timed out |
Salesforceに接続後、サーバからの応答までにタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[タイムアウト(秒)]を確認してください。 |
jp.co.headsol.salesforce.adapter.exception.SalesforceAdapterIllegalArgumentException |
Salesforce Bulkアダプタのプロパティの設定値が不正です。 |
エラーメッセージを確認し、設定内容をご確認ください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.LoginFault |
Salesforceへのログインに失敗しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |
com.sforce.async.AsyncApiException |
Salesforce Bulkアダプタにて実行したジョブまたはバッチにてエラーが発生しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |