項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
接続先 |
必須 |
使用不可 |
グローバルリソースを選択します。
グローバルリソースの設定方法については、「グローバルリソースのプロパティ」を参照してください。
- [追加]:
新規にグローバルリソースを追加します。
- [一覧の編集]:
「リソース一覧の編集」画面にて、グローバルリソースの設定を編集することができます。
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- API 29.0以降のグローバルリソースが選択可能です。
|
SOQL |
必須 |
使用可 |
実行するSOQL文を入力します。 |
- Bulk API クエリでは、次のSOQLはサポートされていません。
- COUNT
- ROLLUP
- SUM
- GROUP BY CUBE
- OFFSET
- ネストされたSOQLクエリ
- リレーション項目
- Base64項目
|
ファイル |
必須 |
使用可 |
CSV形式のファイルパスを入力します。
[参照]ボタンを押下するとファイルチューザが起動し、ファイルの選択ができます。 |
|
エンコード |
必須 |
使用可 |
書き込むファイルのエンコードを選択または入力します。
入力する場合は、Java SE Runtime Environment 8でサポートされているエンコードを指定します。
詳細については、「Supported Encodings」(http://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/guides/intl/encoding.doc.html)を参照してください。
|
|
改行コード |
必須 |
使用不可 |
改行コードを選択します。
- [AUTO]:(デフォルト)
DataSpiderServerが稼働しているOSの改行コード「LF」になります。
- [CR]:
- [LF]:
- [CR+LF]:
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|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
同時実行モード |
必須 |
使用不可 |
ジョブの同時実行モードを選択します。
- [並列]:(デフォルト)
並列モードでジョブを作成します。
- [順次]:
順次モードでジョブを作成します。
|
並列処理を行うと、データベースの競合が生じる可能性があります。競合が激しいと、読み込みが失敗することがあります。
順次モードを使用すれば、バッチは1つずつ確実に処理されます。ただし、このオプションを使用すると、読み込みの処理時間が大幅に増える場合があります。
API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]のグローバルリソースを選択している場合、表示されません。
APIの仕様により、並列モードで実行されます。
|
実行後ジョブ状況 |
必須 |
使用不可 |
作成したジョブを、実行後にクローズするかどうかを選択します。
- [クローズする]:(デフォルト)
実行後にジョブをクローズします。
- [クローズしない]:
実行後にジョブをクローズしません。状況はオープンのままとなります。
|
API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]のグローバルリソースを選択している場合、表示されません。
APIの仕様により、ジョブはクローズされます。
|
処理完了を待ちバッチ結果を取得する |
必須 |
使用不可 |
作成した処理が完了するまで状況を監視し、結果を取得するかどうかを選択します。
- [チェックあり]:(デフォルト)
処理結果を取得します。取得した結果は出力スキーマから後続に渡すことができます。
- [チェックなし]:
処理結果を取得しません。
|
選択しているグローバルリソースの内容により項目名が異なります。
- API 43.0以前
[処理完了を待ちバッチ結果を取得する]と表示されます。
- API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API]
[処理完了を待ちバッチ結果を取得する]と表示されます。
- API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]
[処理完了を待ち結果を取得する]と表示されます。
|
処理完了を待ち結果を取得する |
監視開始までの待機時間(秒) |
省略可 |
使用可 |
処理状況の監視を開始するまでの待機時間を、秒で入力します。 |
- デフォルト値は「3」です。
- [処理完了を待ちバッチ結果を取得する]または[処理完了を待ち結果を取得する]にチェックを入れた場合のみ有効になります。
- 3以上10800以下が指定可能です。範囲以外の値が指定された場合、エラーが発生します。
|
バッチ状況監視間隔(秒) |
省略可 |
使用可 |
処理が完了しているか確認する間隔を、秒で入力します。
|
- デフォルト値は「10」です。
- [処理完了を待ちバッチ結果を取得する]または[処理完了を待ち結果を取得する]にチェックを入れた場合のみ有効になります。
- 10以上600以下が指定可能です。範囲以外の値が指定された場合、エラーが発生します。
選択しているグローバルリソースの内容により項目名が異なります。
- API 43.0以前
[バッチ状況監視間隔(秒)]と表示されます。
- API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API]
[バッチ状況監視間隔(秒)]と表示されます。
- API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]
[処理状況監視間隔(秒)]と表示されます。
|
処理状況監視間隔(秒) |
コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
job_id |
作成したジョブのIDが格納されます。 |
|
batch_id |
作成したバッチのIDが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]のグローバルリソースを選択している場合、値が格納されません。
|
number_records_processed |
Salesforceの処理済みレコード件数が格納されます。 |
|
number_records_failed |
Salesforceで正常に処理されなかったレコード件数が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]のグローバルリソースを選択している場合、値が格納されません。
|
created_date |
Salesforceの処理開始日時が格納されます。 |
|
state |
Salesforceの処理状況が格納されます。 |
|
state_message |
Salesforceの処理状態メッセージが格納されます。 |
|
apex_processing_time |
バッチに関連するトリガおよび他のプロセスの処理時間(ミリ秒)が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]のグローバルリソースを選択している場合、値が格納されません。
|
api_active_processing_time |
バッチの処理時間(ミリ秒)が格納されます。
バッチがキューで処理を待機している時間や、逐次化および並列化に要する時間は含まれません。
|
- デフォルト値はnullです。
API 50.0以降かつ、[API種別]が[Bulk API 2.0]のグローバルリソースを選択している場合、値が格納されません。
|
total_processing_time |
Salesforceの合計処理時間(ミリ秒)が格納されます。
キューで処理を待機している時間は含まれません。
|
|
system_modstamp |
Salesforceの処理更新日時が格納されます。 |
|
queryResultCount |
サーバに作成されたファイルの件数が格納されます。 |
|
server_url |
ログイン後のエンドポイントURLが格納されます。 |
|
session_id |
セッションIDが格納されます。 |
|
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
|
operation_api_exception_code |
APIエラー発生時、発生したエラーのExceptionCodeが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- APIエラー以外のエラー発生時は、値が格納されません。
DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
operation_error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
operation_error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
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例外名 |
原因 |
対策 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[接続先]が指定されていません。 |
[接続先]を指定してください。 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
java.net.UnknownHostException |
グローバルリソースで指定したPROXYサーバが見つからない例外です。 |
PROXYサーバの状態を確認して下さい。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Proxyホスト]を確認してください。 |
java.net.SocketTimeoutException connect timed out |
Salesforceに接続中にタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Connectionタイムアウト(秒)]を確認してください。 |
java.net.SocketTimeoutException Read timed out |
Salesforceに接続後、サーバからの応答までにタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[タイムアウト(秒)]を確認してください。 |
jp.co.headsol.salesforce.adapter.exception.SalesforceAdapterIllegalArgumentException |
Salesforce Bulkアダプタのプロパティの設定値が不正です。 |
エラーメッセージを確認し、設定内容をご確認ください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.LoginFault |
Salesforceへのログインに失敗しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |
com.sforce.async.AsyncApiException |
Salesforce Bulkアダプタにて実行したジョブまたはバッチにてエラーが発生しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |
jp.co.terrasky.salesforce.bulk.api.rest.exception.RestApiException |
Salesforce Bulkアダプタにて実行した処理にてエラーが発生しました。
|
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |