引き算

ロジック名

引き算

機能

上入力数値から下入力数値を引いて返します。

データ型

場所
1番目の入力ハンドラ 数値
2番目の入力ハンドラ 数値
ロジックの出力 数値
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

プロパティ

カテゴリ プロパティ 説明
必須設定 入力数 入力数を2以上で指定します。
有効桁数 有効桁数の指定 10進数型での計算精度の小数点以下桁数を直接指定するかどうかを選択します
有効桁数 指定桁数 10進数型での計算精度の小数点以下桁数を直接指定します
有効桁数 丸め処理 丸め処理の方法を指定します
nullの処理 nullオプション 入力にnullが含まれていた場合の処理方法を指定します
コメント コメント このロジックアイコンの簡単な説明を記述することができます。仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。

nullオプション

オプション 説明
nullを0に変換 nullを0に変換し、処理を継続します。
判定/演算/処理不能な場合に例外を発生させる 判定/演算/処理不能な場合に例外(CalculationException)を発生させ、処理を停止します。
ある入力ハンドラがnullならばnullを出力する 入力ハンドラの値のいずれかがnullであれば、nullを出力します。
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

機能の詳細

入力数について

[入力数]には、「2」以上の数値を入力してください。[入力数]の値に応じて、入力ハンドラの数が増減します。
lightbulb[入力数]の推奨最大値は「100」です。100個以上の数値を引き算する場合には、複数の引き算ロジックを使用してください。

注意事項

ロジックの使用例

マッピング定義

ロジックの設定と処理結果

入力データの「column[1]」の値から「column[2]」の値を引いた結果を出力します。
プロパティ設定
プロパティ 設定値
入力数 2
有効桁数の指定 チェックなし
指定桁数  
丸め処理 0に近づくように丸める
nullオプション nullを0に変換
入力データ
10,3
10,3.0
10.0,3
結果データ
7
7.0
7.0