環境設定

PostgreSQLのSSL設定

PostgreSQLのSSLを有効にするための設定手順を説明します。
  1. 秘密鍵ファイルと自己署名証明書ファイルの配置
    秘密鍵ファイル(server.key)と自己署名証明書ファイル(server.crt)を<PostgreSQLのインストールディレクトリ>/dataディレクトリ下にコピーします。
  2. postgresql.confの設定
    <PostgreSQLのインストールディレクトリ>/dataディレクトリ下にある「postgresql.conf」をテキストエディタで開き、「ssl=on」に設定します。
  3. PostgreSQLの再起動
    PostgreSQLを再起動します。
<PostgreSQLのインストールディレクトリ>/dataディレクトリ下にある「pg_hba.conf」を編集することで、接続方式をSSL接続のみ許可するような設定もできます。
詳細については、「PostgreSQL 9.4」-「19.1. pg_hba.confファイル」(http://www.postgresql.jp/document/9.4/html/auth-pg-hba-conf.html)を参照してください。