| 要素名 | 属性名 | 説明 | 備考 | 
| root | - | JSONオブジェクトをラップするルート要素です。 |  | 
| type | JSONの型を表す属性値を指定します。 
| 属性値 | 説明 |  
| string | JSONの文字列型を表します。 
 例:root要素のtype属性値が「string」のXMLデータ
 
<root type="string">
  <value>Suzuki</value>
</root>
上記例のXMLデータは以下のJSONオブジェクトに変換されます。 
"Suzuki"
 |  
| number | JSONの数値型を表します。 
 例:root要素のtype属性値が「number」のXMLデータ
 
<root type="number">
  <value>37</value>
</root>
上記例のXMLデータは以下のJSONオブジェクトに変換されます。 
37
 |  
| boolean | JSONの真偽値型を表します。 
 例:root要素のtype属性値が「boolean」のXMLデータ
 
<root type="boolean">
  <value>true</value>
</root>
上記例のXMLデータは以下のJSONオブジェクトに変換されます。 
true
 |  
| object | JSONのオブジェクト型を表します。 
 例:root要素のtype属性値が「object」のXMLデータ
 
<root type="object">
  <name type="string">Suzuki</name>
</root>
上記例のXMLデータは以下のJSONオブジェクトに変換されます。 
{"name":"Suzuki"}
 |  
| array | JSONの配列型を表します。 
 例:root要素のtype属性値が「array」のXMLデータ
 
<root type="array">
  <element type="string">apple</element>
  <element type="string">grape</element>
  <element type="string">orange</element>
</root>
上記例のXMLデータは以下のように配列型のJSONオブジェクトに変換されます。 
["apple","grape","orange"]
 |  
| null | JSONのnull型を表します。 
 例:root要素のtype属性値が「null」のXMLデータ
 
<root type="null">
  <value/>
</root>
上記例のXMLデータは以下のJSONオブジェクトに変換されます。 
null
 |  | type属性がない場合、または属性値が空の場合はオブジェクト型になります。
 | 
| value | - | ルートが以下のJSONの型である場合に、その値を指定する要素です。 |  | 
| JSONメンバの名前 | - | JSONメンバを表す要素です。 |  | 
| type | JSONの型を表す属性値を指定します。 
| 属性値 | 説明 |  
| string | JSONの文字列型を表します。 
 例:type属性値が「string」のXMLデータ
 
<name type="string">Suzuki</name>
上記例のXMLデータは以下のように文字列型の値を持ったJSONメンバに変換されます。 
{"name":"Suzuki"}
 |  
| number | JSONの数値型を表します。 
 例:type属性値が「number」のXMLデータ
 
<age type="number">37</age>
上記例のXMLデータデータは以下のように数値型の値を持ったJSONメンバに変換されます。 
{"age":37}
 |  
| boolean | JSONの真偽値型を表します。 
 例:type属性値が「boolean」のXMLデータ
 
<success type="boolean">true</success>
上記例のXMLデータは以下のように真偽値型の値を持ったJSONメンバに変換されます。 
{"success":true}
 |  
| object | JSONのオブジェクト型を表します。 
 例:type属性値が「object」のXMLデータ
 
<name type="object">
  <first type="string">Ichiro</first>
  <last type="string">Suzuki</last>
</name>
上記例のXMLデータは以下のようにオブジェクト型の値を持ったJSONメンバに変換されます。 
{"name":{"first":"Ichiro","last":Suzuki"}}
 |  
| array | JSONの配列型を表します。 
 JSONの配列型の要素はXMLの「element」要素を指定します。
 JSONの配列型の要素の型がオブジェクト型の場合、「element」要素の子要素にJSONオブジェクトを表すスキーマを持ったXMLデータ指定し、それ以外の型の場合、「element」要素の要素内容に値を指定します。
 
 JSONの配列型のスキーマは以下の通りです。
 
<JSONメンバの名前 type="array">
  <element type="JSONの型を表す属性値">値</element>
    :
</JSONメンバの名前>
例:type属性値が「array」のXMLデータ
 
<fruits type="array">
  <element type="string">apple</element>
  <element type="string">grape</element>
  <element type="string">orange</element>
</fruits>
上記例のXMLデータは以下のように配列型の値を持ったJSONメンバに変換されます。 
{"fruits":["apple","grape","orange"]}
 |  
| null | JSONのnull型を表します。 
 例:type属性値が「null」のXMLデータ
 
<name type="null"/>
上記例のXMLデータは以下のようにnull型の値を持ったJSONメンバに変換されます。 
{"name":null}
 |  | 
type属性がない場合、または属性値が空の場合は文字列型になります。type属性が「null」の場合、要素内容は無視されます。 | 
| element | - | 配列の要素を表す要素です。 |  | 
| type | JSONの型を表す文字列を指定します。 JSONメンバの名前のtype属性と同じ属性値を指定します。
 | type属性がない場合、または属性値が空の場合は文字列型になります。
 | 
| member | - | JSONメンバの名前がXMLの要素名として不正な場合、代わりに指定する要素です。 |  | 
| type | JSONの型を表す文字列が出力されます。 JSONメンバの名前のtype属性と同じ属性値を指定します。
 | type属性がない場合、または属性値が空の場合は文字列型になります。
 | 
| name | JSONメンバの名前を指定します。 
 例:member要素を指定してname属性値にJSONメンバの名前を指定したXMLデータ
 
<member type="string" name="1name">Suzuki</member>
上記例のXMLデータは以下のJSONメンバに変換されます。 
{"1name":"Suzuki"}
 | type属性がない場合、または属性値が空の場合は文字列型になります。
 | 
| 要素名 | 属性名 | 説明 | 備考 | 
| root | - | JSONオブジェクトをラップするルート要素です。 |  | 
| type | JSONの型を表す属性値が設定されます。 
| 属性値 | 説明 |  
| string | JSONの文字列型を表します。 
 例:文字列型からなるJSONオブジェクト
 
"Suzuki"
上記例のJSONオブジェクトは以下のXMLデータに変換されて出力されます。 
<root type="string">
  <value>Suzuki</value>
</root>
 |  
| number | JSONの数値型を表します。 
 例:数値型からなるJSONオブジェクト
 
37
上記例のJSONオブジェクトは以下のXMLデータに変換されて出力されます。 
<root type="number">
  <value>37</value>
</root>
 |  
| boolean | JSONの真偽値型を表します。 
 例:真偽値型からなるJSONオブジェクト
 
true
上記例のJSONオブジェクトは以下のXMLデータに変換されて出力されます。 
<root type="boolean">
  <value>true</value>
</root>
 |  
| object | JSONのオブジェクト型を表します。 
 例:オブジェクト型からなるJSONオブジェクト
 
{"name":"Suzuki"}
上記例のJSONオブジェクトは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<root type="object">
  <name type="string">Suzuki</name>
</root>
 |  
| array | JSONの配列型を表します。 
 例:配列型からなるJSONオブジェクト
 
["apple","grape","orange"]
上記例のJSONオブジェクトは以下のXMLデータに変換されて出力されます。 
<root type="array">
  <element type="string">apple</element>
  <element type="string">grape</element>
  <element type="string">orange</element>
</root>
 |  
| null | JSONのnull型を表します。 
 例:null型からなるJSONオブジェクト
 
null
上記例のJSONオブジェクトは以下のXMLデータに変換されて出力されます。 
<root type="null">
  <value/>
</root>
 |  |  | 
| value | - | ルートが以下のJSONの型である場合に、その値に使われる要素です。 |  | 
| JSONメンバの名前 | - | JSONメンバを表す要素です。 |  | 
| type | JSONの型を表す属性値が設定されます。 
| 属性値 | 説明 |  
| string | JSONの文字列型を表します。 
 例:文字列型の値を持つJSONメンバ
 
{"name":"Suzuki"}
上記例のJSONメンバは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<name type="string">Suzuki</name>
 |  
| number | JSONの数値型を表します。 
 例:数値型の値を持つJSONメンバ
 
{"age":37}
上記例のJSONメンバは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<age type="number">37</age>
 |  
| boolean | JSONの真偽値型を表します。 
 例:真偽値型の値を持つJSONメンバ
 
{"success":true}
上記例のJSONメンバは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<success type="boolean">true</success>
 |  
| object | JSONのオブジェクト型を表します。 
 例:オブジェクト型の値を持つJSONメンバ
 
{"name":{"first":"Ichiro","last":Suzuki"}}
上記例のJSONメンバは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<name type="object">
  <first type="string">Ichiro</first>
  <last type="string">Suzuki</last>
</name>
 |  
| array | JSONの配列型を表します。 
 JSONの配列型の要素は「element」要素で表されます。
 JSONの配列型の要素の型がオブジェクト型の場合、JSONオブジェクトを表すスキーマを持ったXMLデータが「element」要素の子要素に出力され、それ以外の型の場合、値が「element」要素の要素内容に出力されます。
 
 スキーマは以下の通りです。
 
<JSONメンバの名前 type="array">
  <element type="JSONの型を表す属性値">値</element>
    :
</JSONメンバの名前>
例:配列型の値を持つJSONメンバ
 
{"fruits":["apple","grape","orange"]}
上記例のJSONメンバは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<fruits type="array">
  <element type="string">apple</element>
  <element type="string">grape</element>
  <element type="string">orange</element>
</fruits>
 |  
| null | JSONのnull型を表します。 
 例:null型の値を持つJSONメンバ
 
{"name":null}
上記例のJSONメンバは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<name type="null"/>
 |  |  | 
| element | - | 配列の要素を表す要素名です。 |  | 
| type | JSONの型を表す文字列が出力されます。 JSONメンバの名前のtype属性と同じ属性値が設定されます。
 |  | 
| member | - | JSONメンバの名前がXMLの要素名として不正な場合に使われる要素名です。 |  | 
| type | JSONの型を表す文字列が出力されます。 JSONメンバの名前のtype属性と同じ属性値が設定されます。
 |  | 
| name | JSONメンバの名前が出力されます。 
 例:XMLの要素名として不正な名前を持つJSONメンバ
 
{"1name":"Suzuki"}
上記例のJSONメンバは以下のXMLデータに変換されて出力されます。
<member type="string" name="1name">Suzuki</member>
 |  | 
| コンポーネント変数名 | 説明 | 備考 | 
| status_code | 通信時のHTTPステータスコードが格納されます。 |  | 
| request_id | AWSリクエストIDが格納されます。 |  | 
| log_result | Lambda関数が書き込んだログのうち、最後の4KBが格納されます。 | 
デフォルト値はnullです。 [呼び出しタイプ]に[非同期]を選択した場合、値が格納されません。 | 
| message_category | エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |  | 
| message_code | エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |  | 
| message_level | エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |  | 
| error_type | エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。 | 
デフォルト値はnullです。エラーの種類は、以下のような形式となります。
例:「java.io.FileNotFoundException」
 DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。 | 
| error_message | エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 | 
デフォルト値はnullです。 DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。 | 
| error_trace | エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 | 
デフォルト値はnullです。 DataSpider Cloudのバージョンや実行するクライアントアプリケーションにより、格納される内容が変わる可能性があります。 | 
| 例外名 | 原因 | 対策 | 
| ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[]
 | [接続先]が指定されていません。 | [接続先]を指定してください。 | 
| ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>]
 | [接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 | [接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 | 
| InvalidPropertyConfigurationException <プロパティ名>が指定されていません。
 | [<プロパティ名>]が指定されていません。 | [<プロパティ名>]を指定してください。 | 
| com.amazonaws.services.lambda.model.AWSLambdaException The security token included in the request is invalid. (Service: AWSLambda; Status Code: 403; Error Code: UnrecognizedClientException; Request ID: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX)
 | [接続先]で指定したグローバルリソースの[Access Key ID]に誤りがあります。 | [接続先]で指定したグローバルリソースの設定を確認してください。 | 
| com.amazonaws.services.lambda.model.AWSLambdaException The request signature we calculated does not match the signature you provided. Check your AWS Secret Access Key and signing method.
 | [接続先]で指定したグローバルリソースの[Secret Access Key]に誤りがあります。 | [接続先]で指定したグローバルリソースの設定を確認してください。 | 
| LambdaFunctionException | Lambda関数で何らかのエラーが発生した場合の例外です。 | メッセージの内容を確認してください。 |