連結

ロジック名

連結

機能

複数の入力文字列を連結して返します。

データ型

場所
1番目の入力ハンドラ 文字列
2番目の入力ハンドラ 文字列
ロジックの出力 文字列
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

プロパティ

カテゴリ プロパティ 説明
必須設定 入力数 入力数を2以上で指定します。
nullの処理 nullオプション 入力にnullが含まれていた場合の処理方法を指定します
コメント コメント このロジックアイコンの簡単な説明を記述することができます。仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。

nullオプション

オプション 説明
nullのまま判定/演算を実行する 入力ハンドラの値がすべてnullであればnullを出力し、それ以外はnullの値を除外して処理を継続します。
ある入力ハンドラがnullならばnullを出力する 入力ハンドラの値のいずれかがnullであれば、nullを出力します。
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

機能の詳細

入力数について

[入力数]には、「2」以上の数値を入力してください。[入力数]の値に応じて、入力ハンドラの数が増減します。
lightbulb[入力数]の推奨最大値は「100」です。100個以上の文字列を連結する場合には、複数の連結ロジックを使用してください。

ロジックの使用例

マッピング定義

連結

ロジックの設定と処理結果

入力データの「都道府県」、「市区町村」、「番地」を連結し、出力します。
プロパティ設定
プロパティ 設定値
入力数 3
入力データ
東京都,千代田区,1-1-1
千葉県,千葉市,2-2-2
東京都,文京区,3-3-3
大阪府,大阪市,4-4-4
東京都,武蔵野市,5-5-5
結果データ
東京都千代田区1-1-1
千葉県千葉市2-2-2
東京都文京区3-3-3
大阪府大阪市4-4-4
東京都武蔵野市5-5-5