ユーザ削除処理

オペレーション名

ユーザ削除

機能概要

指定された検索条件に該当するユーザを削除します。

プロパティ

変数の使用については、「変数」を参照してください。
基本設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
名前 必須 使用不可 スクリプトキャンバス上での名前を入力します。  
必須設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
接続先 必須 使用不可 グローバルリソースを選択します。
グローバルリソースの設定方法については、「グローバルリソースのプロパティ」を参照してください。
  • [追加]:
    新規にグローバルリソースを追加します。
  • [一覧の編集]:
    「リソース一覧の編集」画面にて、グローバルリソースの設定を編集することができます。
 
検索条件 省略可 - 検索条件を指定します。

以下のボタンで操作することができます。
  • [追加]:
    検索条件を追加することができます。
  • [上へ]:
    選択している検索条件の順序を一つ上に上げることができます。
  • [下へ]:
    選択している検索条件の順序を一つ下に下げることができます。
  • [削除]:
    検索条件を削除することができます。
 
検索条件/項目 必須 使用不可 検索する項目を選択します。
  • [エントリ名]:(デフォルト)
  • [姓]:
  • [名]:
  • [表示名]:
  • [電話番号:
  • [電子メール]:
  • [会社名]:
検索条件/範囲 必須 使用不可 検索する範囲を選択します。
  • [次の文字列を含む]:(デフォルト)
  • [次の文字列と同じ]:
  • [次の文字列で始まる]:
  • [次の文字列で終わる]:
 
検索条件/内容 必須 使用可 検索する内容を入力します。
  • 英字を入力した場合、大文字/小文字は区別されずに検索します。
プロパティアクション
項目名 説明 備考
検索項目設定 検索項目設定ウィザードを起動して、[検索条件][項目]に表示する項目を設定することができます。  
アカウントオプション設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
ユーザは次回ログオン時にパスワード変更が必要 省略可 使用不可 「ユーザは次回ログオン時にパスワード変更が必要」が有効になっているアカウントを検索条件とするかを選択します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    検索条件としません。
  • [チェックあり]:
    検索条件とします。
 
パスワードを無期限にする 省略可 使用不可 「パスワードを無期限にする」が有効になっているアカウントを検索条件とするかを選択します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    検索条件としません。
  • [チェックあり]:
    検索条件とします。
 
暗号化を元に戻せる状態でパスワードを保存 省略可 使用不可 「暗号化を元に戻せる状態でパスワードを保存」が有効になっているアカウントを検索条件とするかを選択します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    検索条件としません。
  • [チェックあり]:
    検索条件とします。
 
アカウントは無効 省略可 使用不可 「アカウントは無効」が有効になっているアカウントを検索条件とするかを選択します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    検索条件としません。
  • [チェックあり]:
    検索条件とします。
 
コメント
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
コメント 省略可 使用不可 このアダプタの簡単な説明を記述することができます。
説明を記述すると、仕様書に反映させることができます。
 

スキーマ

入力スキーマ

ありません。

出力スキーマ

ありません。

トランザクション

トランザクションはサポートしていません。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名 説明 備考
execute_count 削除したデータの件数が格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
message_category エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
message_code エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
message_level エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
error_type エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
  • エラーの種類は、以下のような形式となります。
    例:「java.io.FileNotFoundException」
  • DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
error_message エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
  • DataSpider Cloudのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
error_trace エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
  • DataSpider Cloudのバージョンや実行するクライアントアプリケーションにより、格納される内容が変わる可能性があります。

複数条件を設定した場合の検索方法

同一項目はOR条件、異なる項目はAND条件となります。
例:
項目 範囲 内容 検索方法
エントリ名
エントリ名
次の文字列と同じ
次の文字列で始まる
鈴木 一郎
田中
エントリ名="鈴木 一郎" OR エントリ名="田中*"
エントリ名
電話番号
次の文字列と同じ
次の文字列で始まる
鈴木 一郎
03
エントリ名="鈴木 一郎" AND 電話番号="03*"

仕様制限

主な例外

例外名 原因 対策
ResourceNotFoundException
リソース定義が見つかりませんでした。名前:[]
[接続先]が指定されていません。 [接続先]を指定してください。
ResourceNotFoundException
リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>]
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 [接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。
InvalidPropertyConfigurationException
リソースの必須項目が指定されていません。
[接続先]に選択されたリソースの必須項目が指定されていません。 リソースの必須項目を指定してください。
InvalidPropertyConfigurationException
検索条件(内容)が入力されていません。
[検索条件][内容]が入力されていません。 [検索条件][内容]を入力する、または[検索条件]から削除してください。
java.rmi.UnmarshalException キーストアに証明書がインポートされていません。 キーストアに証明書をインポートする必要があります。
キーストアへのインポート方法については、別途お問い合わせください。